アワユキハコベ(どうして知床の地に?)
平成15年7月に知床の羅臼湖とウトロの夕日の見える丘で撮影したハコベ属の花の写真を品種不明のままで放置していたが、たまたま「日本帰化植物写真図鑑第2巻」を閲覧中に、そこに掲載されているヨーロッパ原産のアワユキハコベではないかと思われたので、インターネットで検索してみたが、詳細なデータもなく写真もすくないので、心もとない。1974年に発見された北海道標別町で絶えたとあるし、図鑑には自家不合和性のため結実しないと書かれている。
①もし写真の花がアワユキハコベだとしたらどういう経緯で羅臼湖やウトロに繁殖しているのだろうか。
②その時に撮影した2枚の写真の花は、花の継体が少し異なるが、ハコベの仲間に見られる変異の範囲内に入るのか、別種だろうか。 お教え願えないでしょうか。
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