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2005年6月 9日 (木)

ヤナギハナガサ(別名を三尺バーベナと呼ぶ)

yanagihanagasa ヤナギハナガサを三尺バーベナと呼ぶが、三尺(1m)どころか、草丈五尺(1・5m超)に達するものがある。英名をブエノスアイレス・バーベナと言う通り南米が原産で、現地ではパンパスと呼ばれる大草原に多く見られると聞くが、戦後輸入して栽培されていたものが逃げ出して野生化し、西日本を中心に広く分布している。

細長い茎は四角で、全体に剛毛に覆われているためざらざらしている。茎は上部で枝分かれし、先端に5弁で径3mm内外の小さくて淡い紅紫色の花を密集してつけるが、写真で見る通り花笠踊りの花笠そっくりである。

都会では貴重な蜜源になっているらしく、 一日中蝶が訪れる。

都会の近郷が荒れていると言うのは、昔の話で、今では園芸植物や帰化植物を含め花が溢れている。花が増えれば蜂や蝶が集まり、鳥が帰ってくる。吹田市と茨木市の境を流れる大正川の流域も、一寸したサンクチュアリになっていてマルハナバチやミツバチが花に群がり、アゲハチョウが飛び交う。時にはナガサキアゲハも姿を見せるが、今日は5分置きに列車が行き交うJRの線路から僅か2-~30m離れた支流でカルガモが7羽の雛を連れているのに出くわして驚いた。強い除草剤を流していた田圃がマンションに変わり、下水道が整備されて自然が甦りつつあるようだ。

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コメント

はじめまして、こちらの記事を見て、うちの庭に咲いている花の名前がわかりました。ありがとうございます。

投稿: ha-u-e | 2005年6月24日 (金) 20時55分

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